平成28年10月29日、30日に栃木県宇都宮市の栃木県庁にて、「とちぎ“食と農”ふれあいフェア2016」(主催:とちぎ“食と農”ふれあいフェア実行委員会)が開催されました。
毎年開催されている同フェアですが、栃木県の食と農の魅力を発信し、農業・農村への理解を深め、生産者と消費者の信頼関係を深めることを目的としたイベントで、今年は『きて みて 感じる! とちぎの農力 ふるさとの味力』と題し、「味」・「農」・「感」の3つのテーマを中心に実施されました。「味」は「とちぎの味力を楽しむ!」をテーマに特A米3ブランドの食べ比べなどが行われました。「農」は「とちぎの農を知る!」をテーマに農産物の販売や家畜とのふれあい体験、農業機械の試乗体験などが行われました。「感」は「とちぎの食と農を体験」をテーマに県の公式マスコットのとちまるくんの飾り巻きずし作りや食育フェアなどが行われました。今年のフェアは両日とも快晴で朝早くから大勢の人が来場し、来場者は1日目4万7千人、2日目5万7千人と2日間で10万人を超え、大いに盛り上がりました。
これまで全畜連 研修牧場として参加して来ましたが、株式会社 ぜんちく那須山麓牧場としては初めての参加です。新しい法被に身を包み、新たな気分で2日間に亘って栃木県養豚協会のブースにて弊社産畜産物のPR、販売を行いました。
今年は加工品と揚げ物の2本立とし、「那須山麓豚」の無添加ベーコン、ウインナー、味噌漬、塩麹漬、揚げたてとんかつのほか、黒毛和種「那須山麓牛」を使用した無添加カルビベーコン、揚げたてメンチカツの販売を行いました。その場で食べることのできる揚げたてのとんかつやメンチカツは大変好評で、数個限定で販売した無添加ベーコンや和牛の無添加カルビベーコンのブロックも食に関心の高い方からご好評頂きました。
本イベントは、消費者と直接会話ができる良い機会で、毎年刺激とやる気を頂いております。これからも消費者の方々に安心・安全でおいしい豚肉・牛肉を生産できるように励んで参ります。